top of page

2020/07/17 8月新刊書影が出ました!

 こんばんは(*´ω`*)


 以前から一応お知らせしていたのですが、書影の発表がまだだったので、文字のみでインパクトが足りず、情報が行き渡らなかった……のを、本日挽回します!(笑)


 8月11日(火)にハニー文庫さまから紙書籍「いじわるな義兄にいびられると思ったら溺愛されました!?」が発売されます!

 イラストは、「皇太子殿下」に引き続き炎かりよ先生に担当して頂きました。

 まったくの偶然なのですが、「あら~、今年は炎先生にご縁があったのね……」と一人嬉しく思っています。



 プラチナブロンドにエメラルドグリーンの瞳、ほくろが印象的なヒロインはエリザベス。

 彼女の年上の幼馴染みで、カルヴァート侯爵のリドリアは赤毛に青い目。

 元いじめられっ子と元いじめっ子というカップルなのですが、炎先生の美麗イラストがその雰囲気をばっちり出してくださっていて、感無量です!

 例に漏れず、巨乳ヒロインです(笑)。巨乳設定をあます事なく発揮しておりますので、そちらもお楽しみに!

 そしてリドリアも私のお家芸(?)執着ヒーローです。そちらが大好きな方も、お楽しみ頂けたらと思います。


≪内容紹介≫

 バーネット伯爵令嬢エリザベスは、隣の領地のカルヴァート侯爵兄弟と幼馴染み。けれど二人の兄弟にはいじめられ、大人になって現在でもリドリアの事を「赤毛の悪魔」として恐れていた。

 エリザベスが成長する過程、エリザベスの母が亡くなり、カルヴァート兄弟の父も亡くなった。

 そして現在、それぞれ伴侶を喪った両親同士が、長年寄り添った結果再婚する事になる。

 カルヴァート侯爵が亡くなってリドリアが侯爵となってから、彼とは疎遠になり内心安堵していたエリザベスだが、まさかの展開に驚き怯えて……!?

 再会したリドリアはすっかり大人の男性になっていた。またいじめられるかと思って怯えていたエリザベスだが、いきなりリドリアに迫られて……!?


 執着ヒーローですが、全体的に明るくサラッと読めると思います。ちょっとでもクスッとして頂けたら幸いです(*´ω`*)


 8月7日に配本となりまして、11日に発売という事になっております。

 どうぞ宜しくお願い致します。


**


 また、ここからはお仕事ではなく個人的な事ですが、生まれて初めてグッズというものを作ってみました。

 オリジナルweb小説「拾われバニーガール」のヒロイン香澄のちびキャラの、いちごぱんつアップイラストが思いの外気に入ってしまったので、そちらでTシャツやハンドタオル、巾着などのグッズを作ってみました。

 SUZURIさんというサイトを利用しています。

 該当ページはこちら


 在庫を抱えないタイプのシステムなので、登録して購入したら制作される感じです。

 自分のイラストを気に入って、ほぼ自己満足のために登録したので万人ウケするイラストではありませんが、いずれ普通に着られるような香澄(うさぎ)モチーフ、佑(狼)モチーフのシルエットデザインの何かを作れたらな……と思っています。


 それはまた、いつかのお話。


**


 そしてweb小説についてですが、現在「小説家になろう」さまの公式企画「夏のホラー2020」に短編で参加させて頂きました。

 テーマは「駅」で、私は「卯飼駅の駅員」というお話を書きました。

 お話のページはこちら


 今回はホラーですので、いつものTLではありません。けっこう後味悪い感じの、グロ表現もあるホラーです。

 もし「読んでやってもいいよー。ホラー大丈夫だよー。どんな表現でもOK~」という方は、読んで頂けたらと思います。

 コンテストではないし、たまに違うものを書きたいと思って参加したのですが、割と楽しかったです。

 というか今チラッと見たら星1ついていました(笑)。

 いやぁ、お好みでどんな評価でもつけられるとはいえ、忙しい合間にせっかく書いたのが星1とか……もー。

 まぁいいです。特にコンテストでも何でもない息抜き短編なので、多分もう評価とか見ないと思います(笑)。


**


 今回の「いじわる義兄」で、紙・電子合わせて(アンソロジー2作は入れず)15作目になりました。

 10月でデビュー3周年になるのですが、先日「5年経たないうちは新人」というツイートも見かけたので、まだまだ新人のつもりでどんどん色んな事にチャレンジさせて頂きたいと思っています。

 今年中に、あと3~4作くらい発表できるかな……という印象です。


 色々と告知ばかりでTwitterでもうるさく、また情報が行き届いていないかもしれませんが、新しいお話を見つけた時はご購入頂けたら幸いです(*´ω`*)


 それでは、また。


 2020/07/17 臣桜

bottom of page